沼津市にある、ママのライフキャリアを考える場所、ママがワタシでいられる場所【yadorigi】です。
(※キャリアとは仕事の出世のことではなく、仕事や子育てなどの人生経験を積みながら磨いていく自分自身の生き方のことです)
今日もこのブログを訪問して下さり、ありがとうございます。
3月15日朝日新聞朝刊の【Shizuokaレポート35】という欄に《三女出産 見つめ直した自分》という題で、
1月に卒業したyadorigi会員様をクローズアップした記事を掲載していただきました!
朝日新聞さんは、yadorigiオープン時から、興味を持って応援してくださり、
1月の卒業式にも出席いただき、記事にしてくださいました。
卒業式の記事はこちらから、ご覧いただけます → 朝日新聞2020年1月30日朝刊
「もっとyadorigiの会員制について知りたい!」とおっしゃってくださり、日を改めて、卒業生の西田さん、会員カリキュラムの講師を務める飯田を取材していただきました。
以下は、今回の新聞掲載記事の概要です↓↓↓
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母親たちが学べる場所の提供しているyadorigi
「出産・子育てはブランクではなく人生最大の学びのチャンス」
yadorigiは、女性の「土台作り」を応援しています。
西田さんの入会のきっかけは、、、
yadorigi会員募集チラシの「こんな方をお待ちしております」に「自分のことだ!」と思い入会を決意。
《こんな方をお待ちしています》
□自分らしい生き方をしたいと思っている方
□自分の生き方・働き方に悩んでいる方
□他人と比べて焦ってしまう方
□産休・育休後、仕事復帰を考えている方
大手光学機会メーカーに就職し、研究者として働き、仕事にもやりがいを感じていたが、三女を出産した際に、「仕事と育児しかしてこなかった」「地域とまったく繋がりがない」「会社から離れた自分になにもない」と自分を振り返りそう思ったそうです。
会員になると受講していただく会員カリキュラムの講師を務めるのが、セミナー講師の飯田真里
彼女は出産を機に離職せざるを得なかった経験から、ママの伴走者となることを決意し、会員カリキュラムの考案者でもあります。
yadorigiの会員カリキュラムは、『自分と向き合うこと』を中心に捉えています。
自分のことが分かっていないことを知り、自らの価値観を見つけ『自分軸』をしっかりと定める。
考えて、書き出して、語り合うことで「自分がやりたいこと」が明確になっていきます。
西田さんは飯田と語り合ううちに、「環境に関わる仕事がしたい」とそんな自分軸があることに気が付きました。
そこで、ひとつの目標を定めました。それは、『勤務先の環境系部門への社内転職』
条件の1つが英語能力テストTOEIC600点以上
yadorigiのシェアスペースを上手に活用し、575点から750点にまで引き上げることに成功させました。
また、現在は伊豆の海を守る市民運動に参加したり、楽しみながら環境保全活動を続ける伊東市の「サバーソニック&アジロックフェスティバル」の運営委員も務めています。
1月29日、yadorigiで行われた、卒業式のプレゼンテーションで、
「今は人生百年への不安はない。これからもうやりたいことが見つかる気がする。自分に自信が持てたことに感謝しています。」と話して下さいました。
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以前、yadorigiスタッフが書いた、西田さんのyadorigiでの成長ブログ記事はこちらから → 出来ない理由をあげればキリがない
西田さんは、卒業式のプレゼンテーションの中で、「会員カリキュラムを受講していく中で、自分軸が定まっていき、色んなことがクリアになった。」とおっしゃっていました。
漠然とした不安や疑問が、yadorigiにくると少しづつ明確になっていきます。
それは、自分自身で、「自分と向き合う時間」を作っているからです。
子育てや仕事をしていると、一日があっと言う間に過ぎ去ってしまうという感覚はありませんか?
一度、ゆっくり自分自身を見つめ、向き合い、自分らしさを見つけると、あなた自身の生き方がとても幸せになると思っています。
育休中に入会してくださった西田さん、「育休中の自由に使える時間を、自分の人生の中でとても有意義に使えたと思っています。」と言っていただいています。
育休中、文字通り、育児に専念しゆっくり休むのか、仕事を休める時間と捉えて、自分自身の学びや成長に時間を使うのか、それを選択するのはあなた自身です。
私たちは、育休中のお母さんも積極的に受け入れております。
ご興味あり方は、ぜひお問い合わせください!
info@tasukito88.com
会員カリキュラムの詳細はこちらから → yadorigi会員
(すぎうら)
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